オール1の落ちこぼれ、教師になる 宮本延春 

   小学校でいじめにあい、学校が嫌いになり、
   中学校でオール1の成績表を貰う。
   中学校卒業の学力は漢字は自分の名前しか書けず、
   数学は九九が2の段まで。
   英語の単語はBOOKしか知らない落ちこぼれが歩んだ人生が書いてある本です。

     この本の感想文
        アインシュタイン博士のビデオがきっかけで、勉強をしだすんだけど、
        すでに彼は23歳。この歳で小学三年生のドリルを買って、
        高校に入学すると言うのは、自分ならイヤだな。と思うんですけど、
        この人はちがって、物理の勉強がしたいから、他の若い人達とでも、
        同じ教室で勉強できる!といって高校に入学するんです。
        そんだけ、物理の勉強がどーしてもしたくてたまらない。と思えるのが、
        とてもうらやましかったです。今の自分はテストで点が取れるようにとか、
        高校に入るため。とかどーしても勉強がしたいってことがないので、
        とってもうらやましかったです。それから、難関国立大学までいって、
        数学の教師になるなんて、聞いたことが無かったので、なんで?どーっやって?と
        すごく引き寄せられる本でした。
        『目標を持てば必ず夢は叶う』とかいてあって、高校に入るために勉強するって
        言うのも1つの目標だけれど、時々勉強してて、答えがわかったときとかに思う、
        やった!と言う気持ちを忘れないように、勉強していけたら、いいなと思いました。